アルティジャーノでは主にラム革を中心に

オーダーを頂いております。

 

ラム革は、生後６ケ月から1年の羊の事を言います。それ以降になりますと、

どうしても、滑らかさが少なくなりますので、当店では、

しなやかで、柔らかいラム革を使用しております。

 

どうしても、牛革や豚革に比べると、革のお値段は高くはなりますが、

ラム革の特徴である、薄くても丈夫でしなやかなところは、

お若い方からも愛される理由だと思います。

（ちなみに、私は生まれが東京の墨田区なので、革の鞣し工場が

集まっている八広に近く、革と言えば

ラム革か豚革のイメージが強く、また牛革は、姫路の物と

思っていましたので、ラム革が一番身近に感じる素材なので、

作りたいと思うのはやはりラム革になりますね。）

 

ラム革のご紹介（アルティジャーノの取り扱い）

 

〇スペインラム。ソフト仕上げ

風合いもよくカラーも32色から選べて

一般的に人気の高い素材です。

 

 

〇防水ラムスキン

強力な撥水力があり、素上げのような柔らかい仕上げで、

光沢は少ないので、上品な仕上がりになり、

24色からお選びいただけます。

 

 

〇ラムヌメ下地

タンニンで仕上げただけのラム革を、

当店で6色を選択して染め上げました。

若い方からも人気の素材です。

 

〇撥水シルキースエード

ソフトな仕上がりで、カシミアのような起毛があり、

62色からお選びいただけます。

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革職人アルティジャーノ