鶴岡市「松の勧進」

2011年12月13日 20:00
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12月に入ると、こちら、鶴岡では、「松の勧進」と言う行事が行われます。
ほら貝を響かせながら地区内を巡る山伏たち=鶴岡市羽黒町手向 出羽三山神社の年末の恒例行事「松の勧進」が15日朝、鶴岡市羽黒町手向地区で始まった。山伏たちがほら貝を響かせながら各戸を回り、宿坊街に冬の訪れを告げている。
松の勧進は、大みそかから元旦にかけて行われる同神社の「松例祭」の浄財を募る行事。山伏の最高位で祭りの主役を務める「松聖(まつひじり)」の「位上(いじょう)」と「先途(せんど)」の2人を中心に、補佐役の「小聖(こひじり)」が家々を訪ね、家内安全などを祈願する札を配る。
今年は位上を成田雄男さん(64)、先途を勝木正人さん(62)が務める。一行は午前8時半ごろ同神社社務所前を出発。「羽黒山、松のかんじーん」という掛け声とともに神社や各家庭を訪れ、浄財を募っている。羽黒地域などを回った後、12月1日から旧鶴岡市内に入り、年末まで続けられる。
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だそうです。
今年ももう、そんな時期になったのですね。あっちこっちから、ほら貝の音が聞こえて
きます。
あっ、年賀状、どうしよう、大掃除は?
まだ、だいじょうぶですよねぇ。

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