JapanLeatherAward 2024 部門賞受賞
「ウエア&グッズ部門」ベストプロダクト賞受賞
しました!
革にハンドパンチング
鶴岡市温海ダム
酒田市眺海の森
湯殿山神社
湯殿山神社
たまにはツーショット
この度、『ジャパンレザーアワード2024』に出品し、「ウエア&グッズ部門」で、ベストプロダクト賞を受賞しました。
初めての出品でしたが、以前から作ってみたい作品がありました。
それは、孔雀が羽を広げた時の模様を
革にパンチして表現してみたい事でした。
偶然に出会った「大島紬」の反物と子牛の革を合わせ、コートを作ってみようと考えました。
2度3度の仮縫や手直しを経て、一カ月半を掛けて完成させました!
自分は女性の後ろ姿が何より美しいと
思っており、それを表現してみました。
個人的な思いが評価されたようで、とても光栄に感じてます。
一度手元に戻ってきた、この娘(?)を、
鶴岡市温海ダム、酒田市鳥海の森、鶴岡市湯殿山神社あたりと三日間連れ回し、
紅葉🍁をバックに、飽きる事なく写真を撮りました。(親ばかみたい)
来月12月1日から来年1月14日まで、
大阪梅田阪急百貨店8階、
体験型店舗「b8ta(ベータ)Osaka-Hanyu Umeda」に、他の受賞さんの作品といっしょに展示されます。
お近くの方、ご興味のある方は、
ぜひぜひ足をお運びくださいませ。
ジャパンレザーアワードのホームページhttps://award.jlia.or.jp/2024/winner/
革職人の革ジャンリメイク・裏地交換
【革ジャン裏地交換】
革ジャンオーダーメイド職人の
革ジャンオーダーリメイク
今回は、裏地交換です。
とても大切にされてる革ジャンですね。
裾の方は裂けている所もあるので、
裏地の現物サイズと革のサイズ両方から
パターンを作り、再生しました。
裏地を全部はずして、パターンを作ります。
裏地を外した革の状態です。
完成
これで、相棒復活ですね。
パターン作りは得意ですので、
裏地の付いて無いジャケット
からでも、作れます。
革ジャンリメイク、お気軽にご相談くださいね😊
横型ショルダー、ラム革&牛革
横型ショルダー
アルティジャーノ鶴岡の
オリジナルバッグ
キャメルの方は、ラム革使用。
安心のナチュラルカラー
黒の方は、ソフトな牛革。
天然のシボになります。
ステッチ糸は、あえてオレンジ系
いつもの相棒として、活躍しそう。
秋のお出かけに、お仕事の必需品入れに、
柔らかカルカル、ぜひぜひ、さわっていただきたいです。
フード付き ラム革ジャケット
ラム革ピンクフード付きジャケット
何着かオーダーを頂いている
お客様。
今回は、前にお作りした
フード付ジャケットの色違いです。
同じくラム革で、色はピンク🩷系。
前のはムラ関のあるカーキ色で、
初めは衿はシャツカラーでお作り
しましたが、しばらく着られてから、
フードに変えて欲しいとのご要望で、
衿のみ作り変えました。
フードの方が、可愛いですね。
2個づつ並んだくるみボタンも
こだわりポイント。
ご覧の通り、今まで着られたカーキ色の
ジャケットは、とても愛用されたと見え、いい感じに、しっとり、つやっぽく
なってますね。
良かったよかった⭐️⭐️⭐️
そろそろ革もいいですね😵💫
『あなたの夢を形にします』
その、お手伝いをさせてくださいね😊
革と着物のコラボリメイク
「大島紬のお着物とラム革のコート」
はじめはこのようなお着物でした。
ところどころ赤い色が入っているので、
合わせる革は、少しくすんだ赤色にしました。
スプリングコートのように、とても軽いです。
見返しと、リボンに赤系のラム革を使ってますので、
襟に張りもあり、しまった感じになりました。
全体のシルエットはやさしくしなやか。
いつも、女性らいシルエットにすることに
こだわっております。
後ろも何枚もつなぎ合わせ、かなりフレアを出してあります。
後ろで、リボンでそっと結ぶのが好きです。
前のボタンを外して羽織るのもありだと思います。
実は、こちらは売れてしまった商品
参考商品になります。
全て1点物になります。
ご興味のある方は、ぜひご連絡をくださいね。
ボディバッグ
機能的な少し小さめ、ボディバッグ
土のタイプも、前も後ろも同じ作りの
ファスナーポケットです。
内側は、両側にポケッ手がついていて、
小さいもの、入ります。
真っ白なピック革にこのフィルムを貼り付けた仕上げです。
見事な技をお持ちの革屋さんですね。
この革、可愛すぎて、何を作っても売れ続けます。
フィルムがなくなるまで、再販可能です、今のところは。。。
こちらは、少し張りのあるラム革がメイン。
どんなシーンでも行けますね。でも、同じ革はないので、
一点ものです。
こちらは、少し艶のありる、しなやかな牛革オンリー
お出かけにお供しますって感じ。
鹿革オンリーのバッグはありがたいことに、
完売です。革の入荷がないのです。
こんな使用感です。こちらは、本体が黒の牛革で
ポイントに鹿革を使ってます。
どうぞ使ってみてくださいね・・
子牛革と大島紬とのコラボコート
今回は、ジャパンレザーアワードさんへの
エントリー作品になります。
テーマは孔雀
雪大島紬となっております。
国産の子牛の革を0,6mmに漉いてもらい
優しさ、美しさ、柔らかさ、女性らしさを求めました。
もっとたくさんのパーツの組み合わせになりました。
こちらは、紙にデザインしてあらかじめ、パンチし、
革に乗せて、ポンチでパンチング。孔雀の模様を意識しました。
大島と縫い合わせると、このようになります。
襟は、柔らかいイメージです。
正面は、このようになりますが、前のボタンを
外して、羽織るように着ていただいてもいいですね。
たっぷり革も大島も使われて、フレアがきれい。
広げるとこのようになります。
今は、私どもの手から離れ、審査されていることでしょう。
長年オーダーメイドのレザーウェアを作ってきましたが、
比べられないくらいの時間と思いを込めて制作した、
初めて「作品」と呼べるものになりました。
孔雀のように優雅に羽ばたいてほしいです。
Youtubeも御覧ください。https://youtu.be/-G_REpzlUNk?si=fE2_bfCLx72WS6HF
白いバッグ、出来上がりました‼️
革持ち込みのオーダーバッグ
こんなに大きな革でした。
ご来店頂いて、当店のショルダーバッグをベースに、考えていただきました。
硬い革でしたので、縫うのが大変でしたが、ちょうどタイミングよく
買ったばかりの厚物縫いの腕ミシンで縫うことができました。
後ろ姿は、こんな感じで、ファスナー付きポケットも付いてます。
このパーツを合体しました。
蓋の形がおしゃれですね。
次は、海の色のブルーの革でオーダーいただきました。
頑張ります☆
バッグのリメイク•修理の事例集 Vol.1
山形へ越してから主人と二人三脚でここまでやってきましたが、気がつけば28年経っていました。
革の仕事に携わり、私はバッグを作るようになりました。作りながら販売するスタンスですが、
バッグの修理、リメイクのご注文が増えました。
修理以上にリメイクは、一点ずつがオーダー品と同じで、作りながら考えながら、
お客様のを生かせるように、たった一つの物に仕上げていきます。
過去の事例をご紹介いたします。
①レザージャケットを、お客様のお持ちのナイロン製バッグと同じ形にリメイク
2ウエイで、機能的なショルダーバッグになりました。
②クロコダイルの横長バッグを、普段使いのシンプルポッシェっとにリメイク
かなり、シンプルになりました。左下は、後ろです。たまたま持ち合わせていた、
キラキラな革が、いい感じになりました。
③短めのハンドルをショルダータイプに
④使い込んだハンドルを作り変え。本体部分にも色掛けしました。
⑤レザースカートを当店大人気のまんまるバッグに作り変え
⑥縦長のブランドバッグを、2個のバッグに作り変え
⑦レザージャケットをトートバッグに
ポケットが可愛かったのでそのまま使いました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
いいものは、良い!! と私わ思います。
違う形で生まれ変わる。どうぞご相談くださいませhttps://kawa-artigiano.com/contact
夏でも着れるパンチ革ジャケット
[パンチ加工のピックスエード革]
パンチング加工が施されているので、
風通しもよく、夏に着用されるオシャレなリピーター様のご注文。
すぐにでも着たいたいので、出来るだけ早くとの
ご要望でした。