新作バッグのご紹介
イベントから商品が戻ってきた為、店頭ボリュームMAXで営業しております。
さて、新作です。
両端を折り込むことによって広がります。
持ち手の長さは、2段階の調節が可能です。
28,000 yen+tax
よろしくお願いします。
ウエストラインとワイン色が引き立てる、レディースジャケット
オーダーいただいたジャケットが完成いたしました。
シックなボルドーワインというより、もう少し明るめなワイン色。
着用を繰り返すほどに、深みが増してボルドーワインに仕上がっていく。
味わいが増していくのも、革の醍醐味のひとつですね。
「革製品は手入れが難しそう」
「雨に濡らしてしまったらどうしよう」
そんなお悩みをかかえている方は少なくありません。
こちらでは、革についてとても分かりやすく載っていますので、ぜひご覧になってみてください。
革は、ひとつとして同じものは存在しません。
革がとれる季節や鞣し(なめし)、年齢や部位などによって変化していきます。
決して難しいことはありません。
正しい知識と日ごろのケアで、末長くお付き合いください。
レザーは直して着られるもの
先日、東京の方からメールでのお問合せをいただきました。
「15年前にニュージーランドで購入した、テーラードジャケットの裏地とポケットがボロボロ。なんとかなりませんか?」
「もちろん大丈夫です。」
丁度、4月5日から10日まで、立川伊勢丹で「東北物産展」に
出展しますので、そちらのご案内をした所、
「Webサイトの記事や写真を拝見し、勝手に俺の大事なジャケットを
お預けするのはこの職人さんだ・・・と考えておりました(笑)が、
実際お目にかかってお話できればこれ以上のことはございません。」
と、ありがたいお言葉を頂きました。
お会い出来ること、楽しみにしてます。
※こちらは以前、他のお客様からご依頼をいただいた裏地交換で完成したものになります。
修理のページもご覧ください。
大切なお品ものを、まごころ込めてお直しいたします。
革製品でのお困り事は、ぜひぜひご相談ください。
お好みの革で。
載せているのは一部ですが、小物たちも充実してまいりました。
ご用意している中からお好きな革を選んでいただき、ギフト用として数本まとめてお作りすることも可能です。
ぜひぜひご相談ください。
日常に革を。。
daily ポシェット
毎日のお買い物。
お食事や、、出張に行くときもずっと一緒にいます。
いつでもどこでも一緒にいる、そんなバッグをご紹介いたします。
遠出のときに、リュックと一緒に。
お財布がポシェットにあると、安心。
バック・イン・バックとしてもOK。
税込み、なんと。
10,000円。
日常に、革を。。
マウスパット
先日、ホームページを見てご来店いただいたお客様よりマウスパットを8個オーダーをいただきました。
お勤めになっていた職場を退職されるそうで、お世話になった方々へ差し上げるとのことでした。
彩りのいい革から、ナチュラル系の革まで、お一人おひとりのイメージに合った革を選んでいただき、お作りいたしました。
シンプル。
使うほどの味わいが増していく、まさに一生もの。
日常の中に革があると、気分が上がりますね。
末長く、ご愛用いただけることを願っております。
お花プリントのロングベスト
そろそろかな、お花プリントのロングベスト!
プロの華道家に活けていただき、専門のカメラマンさんに
とって頂いた写真を、ベージュ色のピックスエードにプリントを
施してもらった、沢山の方の手が掛かった革。
その革に手を入れ、ロングベストを完成させました。
パンチ加工と、ハンドパンチの組み合わせが、
さらにオリジナリティーを醸し出してます。
本体価格85,000円
仮縫いもしますので、お気軽にお問合せ下さいね😀
ロールペンケース
春のお祝いシーズンに向けて、革小物を増やしています。
今日は、私自身が使ってとても使い勝手がよいと感じた、ロールペンケースが完成いたしました。
それぞれ革の表情や質感がちがいますので、手にとって触れていただくのが一番かと思います。
ポイントは、入れた物同士が擦れないので、大切にしている万年筆やボールペンなども安心して収納できる点です。
4,860円(税込)
本数に限りがありますので、在庫切れの場合は受注生産となります。
これからのお祝いにギフトとしてもいかがでしょうか?
お問合せもおまちしております。
エルメス 手しごと展
きのうは松戸での仕事があったのですが、無理を言って午前中は母に販売をお願いして、表参道ヒルズで開催中の『エルメス 手しごと展』へ行ってまいりました。
エルメスの職人のモノづくりを間近で見ることができました。
鞄や馬具、手袋、時計など、色々なブースに分かれていて、迷いましたが馬具のブースへ。
エルメスの原点である、鞍(くら)とよばれる馬の背に置くものをすべて手縫いで作っていました。
分野は違えど、世界の一流とよばれる人たちの技術を見て感じることが多かったです。
バーキン200万円の理由が少し分かった気がしました。
私たちは、日本のモノづくりとして、もっともっと多くの方々に知ってもらえるように頑張りたいと思います。
着る人のために…
3月は別れの季節といいますが、とても嬉しい出会いがありました。
先日、仙台三越にご夫婦のお客様がご来店されました。
末長く着れるレザーをインターネットでお探しだったところ、ネット上で私たちのことに目にとめてくださったとのことでした。
インターネットを通してご来店いただけたのは、今回が初めてのことでした。
直接鶴岡まで行こうと思ったそうですが、近くで催事があるとホームページで知ったので仙台三越まで足を運んでくださったそうです。
本当に、嬉しい限りでございます。
ホームページで私たちの思いが伝わった瞬間でした。
ダブルのライダースとロングコート。とてもとてもお似合いでした。
webの勉強会に参加させていただいたり、ホームページも日々試行錯誤したりと、皆さまからお力をお借りしながら少しずつ理想に近づいていた中で、素敵な出会いをいただくことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
『自分のためにモノを作っているんじゃない。着る人のために作ってるんだよ。』
父の言葉です。
そういった思いを安心と信頼として、これからも伝えていけたらと思っております。