一点限りのレザージャケット
山形県酒田市にある、「玉簾の滝」
高さ63m、横幅5m だそうです。
そばまで行くと、天然のミストを浴びて、
心も体も、うっとり、しっとり … ほっ(*⁰▿⁰*)
動画もご覧下さいね
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一目惚れして、仕入れた革です。
特殊な加工が施されているので、
不規則な柄が面白い。
YouTubeもご覧ください。
鶴岡-アルティジャーノ
革職人アルティジャーノは、山形県の鶴岡市にあります。
最寄りの駅は、羽越線の「特急いなほ」の鶴岡駅から
車で12、3分の、住宅地にあります。
最近では、リニューアルした、加茂水族館が有名ですね( ◠‿◠)
こちらは、羽黒山の国宝・五重塔
いつ行っても、心をあらわれた気持ちになります。
「五月雨を集めてはやし最上川」は、松尾芭蕉の有名な俳句
最上川船下りは、ベテラン船頭さんのガイドが名物にもなっています。
米どころ庄内のシンボル、酒田市にある、山居倉庫
まだまだ紹介しきれないのが、残念です。
どうぞ、足をお運びくださいね(*☻-☻*)
我が社の動画もご覧ください。
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まだまだご紹介しきれません。
ぜひぜひ一度、足をお運びくださいませ。
日本橋三越 山形物産展、今日から開催です☆
以前ご紹介した、ハードなラム革。
男女どちらでも着用できるように、シングルライダースで仕立てました。
雰囲気は最高です。
今日から開催の、日本橋三越、山形物産展にてご覧いただけますので、ご来店お待ちしております☆
他にも、蝦夷鹿や藍染の革などもございます。
【お知らせ☆★】リメイク&修理のサイトが新たにできました!
歴史を刻んだレザーを、再生させる『リメイク』『修理』
直したり形を変えたりしてずっと着続けたい、レザーを愛する人にとってなくてはならない存在でありたいという思いで、アルティジャーノのブランドとして『REMAKE by artigiano』を立ち上げました。
- せっかく直すなら、今までとは違った裏地やファスナーに変えたい。
- 昔買ったコートをライダースにリメイクしたい。
- ジッパーが壊れてしまい、ライダースに合うジッパーで交換したい。
- フリマアプリで購入したブランド物レザーをサイズダウンしたい。
など、お客様によって様々ですが、EC化したことによって分かりやすく手軽にご利用いただけるようになりました。
もちろんまだ商品にないリメイク、修理もお問い合わせください。
ヴィンテージになると、革や縫製部分が劣化し、扱いに細心の注意が必要になってきます。内容によっては時間も手間もかかりますが、そこを惜しまずに、延命の為の最善策を選びます。古くなったステッチの糸をすべて解き、パーツ毎に解体し、溜まった埃を取り除き、再度縫い直しなども行います。
裏地、ジッパー交換でカスタマイズ
裏地やジッパーも、カスタム感覚で選んでいただけるのがポイントです。
裏地は、その都度東京の生地問屋さんへ足を運び、素材感や強度、色落ち具合など確かめて仕入れを行なっています。遊びの効いた物を中心として扱っています。今のオススメはチャイナブロケードとインドシルクです。ご希望の方へカットサンプルを送ることもできます。
ジッパーはYKKのオールドアメリカンシリーズが中心となっております。ヴィンテージのアメジャンと呼ばれている革ジャンのジッパーを再現しています、昔のジッパーは年代によって色々な違いがあってそこで判別したりするのが一つのロマンなのですが、いつかは寿命がくるので、無理せずに交換をしましょう。帯、エレメントの色、ジッパーエンドの止めの形状なども選べるように、これからもっと増やしていきます。
裏地、ジッパーともに消耗品になりますので、長年着ていれば必ず交換が必要になってきます。この際に、とことん拘ったカスタムを楽しんでいただけたら幸いです。
そんな、自社で自信とプライドをもって行なっているサービスを、日本全国のレザー愛好家の方に知ってもらいたい。
見やすく分かりやすく、選びやすい。アルティジャーノにしかできない『リメイク』と『修理』にとことん特化したブランドに育てていきたいです。
野村将太
野村孝之、革への想いを語ります。
以前のブログでご紹介した革を、改めて野村孝之が想いを語りました。
革の問屋さんで、衝撃的な出会いがありました。
20年以上前に、そちらの社長さんが購入した革で、染めのムラがありすぎて商品を作るのは難しく、今まで寝かせたままになっていたそうです。
それを見て、これはいける!!
裏面に特殊加工をすれば、一枚仕立てで着ることができて、リバーシブルにもなる。
なんか、いいもの作れそう。
これが、私の素直な感想でした。
フランス、イタリアでは普通に一枚で革シャツを着ているように、日本の方にも着て欲しい。
そんな思いで作ってみました。
染めムラは、革を染色する時に、表面にお化粧をしていない、フルアニリン。
素の表情が目立って見えている個性そのもの。
これがむしろおもしろい。二つと同じものがない。
そんな想いを形にして作りました。
あなたに合わせてお作りいたします。
お問い合わせ、お待ちしております。
【オーダーサンプル】「庄内刺し子」と「革」
庄内刺し子
日本三大刺子の一つである「庄内刺し子」。
昔は、衣服を長持ちさせる為や防寒製を高める為に、いろいろな「思い」をデザインに込めてお針子さんが刺していました。
長く厳しい冬の間に、春の訪れを「思って」花の模様を刺したり。
日常着を美しく装飾する、古くから庄内に根付いてきた伝統です。
その伝統を受け継ぐ、「刺し勇」さんから刺していただきました。
革に刺すということは簡単にできることではありません。
こちらで詳しくご紹介されています。
小物の販売もされています↓↓↓
https://www.iichi.com/people/O4251909
本来は布に刺すのが刺し子ですが、革に刺すとまたイイ雰囲気◎
整った幾何学模様がまた革に映えます。
商品についてのお問い合わせはこちらからお願いいたします。
野村将太
【オーダーサンプル】すべて個性が異なる、野性味溢れるラム革
この革、実は20年以上革屋さんで寝かされていたものになります。
と言っても、きちんと革屋さんの管理のもと保管されていました。
タンナーさんが動物の「皮」から「革」にする為に、植物タンニンをつかい鞣す工程があります。
「皮」は生ものなので、鞣すことによって腐らなくする為です。
現在では、鞣しの技術が進んだことと、コストを抑えて生産する為に、化学薬品をつかった鞣し(クロム鞣し)が主流となりつつあります。
化学薬品によって鞣された革の顔は綺麗ですが、植物タンニンによって鞣された革が、いわゆる「味」のある革と表現されることが多いです。
革に含まれた、タンニンと染料と脂分が長年の時を経て「個性」として、この革の顔となりました。
ひとクセある革が立体的な服となり、人が着た時に初めて「個性」が生かされる気がします。
料金等は、こちらからお問い合わせください。
カットサンプルもお送りします。
山形県鶴岡市Y様【袖丈、身幅詰め】
革コート、お袖を外して、ベストにリメイク
だいぶ前に買われた、ラム革のコート。
とても柔らかいラム革。
ロングベストにリメイク。
ポケットが付いて無かったので、
玉縁ポケットを作りました。
お袖を外して、ロングベスト完成。
勿論、袖を外した内側は、見返しとなると
革をつけて、しっかり仕立て‼
生まれ変わって、まだまだ着られますね^_^
「東北物産展」イン 伊勢丹 ・ 相模原~立川~浦和
いよいよ、伊勢丹シリーズ、「東北物産展」が、始まります。
3月28日~4月2日 伊勢丹 相模原店
4月4日~4月9日 伊勢丹 立川店
4月11日~4月16日 伊勢丹 浦和店
心を込めて作った作品を携え、出発します!
最新作、エチオピア産の革に藍染
蝦夷鹿革に絞り染めのブルゾン
こちらはワンピース
実写した花の絵をプリントしたロングベスト
こだわりのファスナーを使った牛革ジャンパー
裏地にも個性を
手創り財布、全て一点物
私が売り場でお待ちしてます。
野村 孝之